がめおべあ
地方競馬のお勉強スレのまとめです。ここにある情報は絶対に正しいとはかぎりませんが、何かの役にはたつかも。
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地方競馬の格差社会
710 :265の人(次レスからコテ外します) ◆ZnBI2EKkq. :2011/06/23(木) 01:58:10.90 ID:W52/jRCg0
それでは地方競馬のレベルについて簡単に・・・

大まかに言えば、「賞金額に比例する」のが普通です
とりあえず、古馬最下級条件の1着賞金額を比較してみましょう

門別:15万円
岩手:10万円
南関東:80万円
金沢:20万円
東海:13万円(賞金3着まで)
園田:20万円
福山:12万円(賞金4着まで)
高知:9万円
九州:10万円

要するに「南関東」と「その他」なのが現状です。
園田と金沢はいくらかマシなので、2番手グループの中では多少上位でしょうか。

ではここからは実情に合わせて細かく見ていきましょう
(以下はあくまで個人的見解です)
2歳戦のレベルは
道営認定競走≒南関東>>各地の認定競走>道営一般戦>園田・金沢>東海・佐賀・岩手>荒尾>福山
(高知はほとんど2歳馬が入厩せず、12月に一般戦と金の鞍賞をやる程度)

大まかに見てこんなところでしょうか
「認定競走」は詳しくはwikiなどを参照して欲しいですが、勝てばJRAへの参戦権利が得られるレースで、
なおかつJRAからの賞金補助も出ているので、一般レースとは賞金もレベルも大差があります

道営の2歳戦はいわゆる「ショーケース競馬」で、ここで好成績を残すと
中央や南関東へ移籍していくことになります

最近はグランド牧場・ラフィアン系だけでなく、社台・ノーザンも足元に不安がある馬などは
道営で下ろし、それから中央や南関東へ持っていくケースが出てきました
地方競馬での一口馬主も認められるようになりましたしね
(クラーベセクレタはサンデーレーシング)

南関東・道営以外では、やはり園田でしょうか
2歳の特別・重賞も多いですし、他の競馬場に比べれば条件はマシです

意外に金沢も侮れません 金沢は中央競馬の商圏から半ば外れており、
「JRA?何それおいしいの?」のやや独立した気風があり、ここでしか馬を持っていない人が多いです
兼六園ジュニアカップのような出世レースもあり、
最近でも金沢デビューのブラックムーンが大井の東京2歳優駿牝馬を勝つなんてことがありました

あと、大井をやる人は佐賀競馬をチェックしておくといいでしょう
なぜかというと、大井の関係者には佐賀ラインの人が結構いるんです

代表的なのは的場(兄・信弘は佐賀の元騎手・調教師)と、
真島(父は佐賀の現調教師、叔父は佐賀の現騎手)

それにいまやJRAの人となりましたが、内田博幸もこのラインです
内田博の兄・秀一騎手と的場文の兄・信弘騎手が佐賀の同じ厩舎所属で、
その的場兄に弟・文男の兄弟子にあたる松浦備師を紹介してもらい上京、
というのが彼の騎手人生の始まり

これにより、佐賀で好成績を挙げた馬というのはよく南関東に移籍します
あまりA級まで行く馬はいませんが、B級~C1ぐらいならゴロゴロいます
「佐賀→大井は初戦から買ってもOK」は格言と言えるかもしれません

かつては「名馬のふるさと」だった岩手・東海の地盤沈下は激しいです

岩手は地方競馬の中でも最大の赤字を抱え、度重なる賞金削減で競争力を失いました
そして何が一番問題かというと、「先行争いがぬる過ぎる」ということ
水沢はともかく、ヘタに超大型の盛岡を作ったせいで、序盤から競るレースがほとんど見られません

岩手からの転入馬が南関東に入ると、よほど格上でない限りまるで通用しないのは
このテンのスピード差についていけない馬がほとんどだと、私は考えています

他の地方競馬もレベルはそう高くないですが、だいたい小回りの1周競馬なので、
序盤の位置取りがいい馬でないと連勝などできず、必然的にテンの速い競馬には慣れています
だから中には南関東に来ても通用する馬がポツポツいるんですが、
岩手(というか盛岡で連勝している馬)だけはその確率がかなり低いので、注意が必要です

東海は・・・賞金見れば分かりますよね
なんですか、「下級は賞金3着まで」って
そんなの終わってますよ

それでも名古屋はまだ資金力のある馬主や、
中央とつながりのある調教師が必死になって支えているので、
なんとか園田を相手に食い下がっています

問題は笠松
度重なる存廃騒動などもあり、名古屋以上にレベルの低下は激しいです
いわゆる「ホースケア厩舎」が出てくるのも、在厩馬の急激な減少がもたらしたと言えるでしょう
笠松の調教師のランクを見る時に、勝利数を見てはいけません
見るべきは勝率・連対率です 大量出走で生計を立てている厩舎が少なくないですから・・・
連対率4割を超えている、伊藤強一・柳江仁・柴田高志
馬主のバックアップもあるこの3厩舎は、見かけたらとりあえずマークしましょう

福山は・・・正直存続させるのが目一杯
あまり馬券を買いたくなる競馬をやっていないなぁというのがホンネ
だからこそ存続が危ないんでしょう 「迷ったらとりあえず三村」が合言葉

荒尾は佐賀に比べると二枚落ちです
地元の荒尾ダービーを、わずか3頭枠しかない佐賀所属馬に12連勝されているというのが
荒尾のレベルの現実です
しかし今年の佐伯厩舎の連対率は異常だな・・・なんだ53.4%ってw


【南関東の中でのレベル】

数年前までは

船橋>川崎>>大井>>浦和

というのが厳然としてありましたが、
今は川崎が所属頭数減に伴いややレベルが下がり、
大井の調教師が代替わりして少し底上げが見られます

とはいっても今年の東京ダービーが
船橋→川崎→浦和→大井→船橋→川崎→川崎で決まったように、
やはり「A級と3歳の強い馬は船橋と川崎」というのは変わっていないと思います

浦和のレベルについては・・・先日の浦和開催での「スーパー船橋タイム」で説明不要かと。
文字色

こんなところですかね。
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